福山・みろくの里に、実物大の「動く恐竜」が!
2017.05.07 07:00
350メートルのコースに展示
4月28日にみろくの里にオープンしたのは、恐竜体感ゾーン「ダイナソーパーク」。自然を生かしたおよそ350メートルのコースに、12種20体の「動く恐竜」が展示されています。全長25メートル、草食竜のアパトサウルスなど、恐竜がすべて実物大で再現されています。化石の発掘で有名な、福井・勝山市の「かつやまディノパーク」の協力で完成しました。
ツネイシLRみろくの里事業本部の森岡隆之主任は、「古代に生息したそのままの、実物大のサイズで展示しているので、その規模感をぜひ感じていただきたい」と言われていました。実物大の動く恐竜が20体規模で展示されるのは、中四国エリア初とのことです。
「僕らもビックリしているが、大人の方からの問い合わせがたくさんあって、恐竜の細部まで電話でお問い合わせいただくので、僕らも必死で勉強しております」と森岡さん。
ダイナソーパークは3歳以上から入場可能で500円。遊園地入場料は別途必要となります。大人も子どもも大好きな魅力ある恐竜だけに、ぜひ間近で見てみたいですね。(ライター・石田こよみ)