熊本の隣県なのに... 福岡の防災意識が低い?
2017.04.22 07:38
街頭インタビューでは...
地震が起きたら「自分も家族も被災する」ので、自分の命は自分で守るのが鉄則となっています。
場所・時間などいろんな場面を想定し、常日頃から用意をしておく必要があると言われています。
実際、福岡の街頭で声を聞くと防災について次のような意見が出ました。
・小さな子供がいるので、非常用バッグは玄関に常に置いている(20代・女性)
・家族で避難場所やどこに逃げるかは確認している(10代・男性)
・福岡県西方沖地震を体験しているので、家具が倒れないようになどはしている(20代・男性)
・自分の家はしていないが、子供や孫の家はしていると聞いた(70代・女性)
・水や懐中電灯、毛布は用意している(中学生・女性)
・水や食料などの用意はしていない(30代・男性)
若い世代が用意をしているのは、学校などで用意をしなさいと言われた影響が大きいようです。