ホットケーキで驚くなかれ! コンポタ、午後ティー、わさビーフ... ユネッサン「コラボ風呂」の歴史
2017.03.15 11:00
わさビーフとラーメン
これまでは液体の範疇だったが、過去の限定風呂の中には、固形物とコラボした奇妙なものもちらほら混ざっている。
そのうちの1つが、15年3月に始まった「わさビーフ風呂」だ。さすがにスナック菓子を使用しているのではなく、お湯に入っているのはわさびをイメージした香りと色の入浴剤とのことだ。
わさびは高い殺菌力で日本の寿司文化を支えた食材であり、香りも爽やかなことから、お風呂との相性はそこまで悪くはないかもしれない。
2つ目がラーメン風呂で、コショウの精油を使用し、入浴剤メーカーと共同開発した「スパイシー」な風呂だという。風呂の形容詞として「スパイシー」という単語を目にする機会は中々ないだろう。しかし、コショウの香りにはリフレッシュ効果や消化促進などが期待できるという。
利用者投票の「もう1度入りたいお風呂ランキング」で2位にランクインするなど、話題性、人気ともに非常に高いようだ。
化粧品や飲料、お酒、果てはラーメンまでを風呂にしてしまうユネッサンのチャレンジに、今後も期待である。