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カインズ、ワークマン、セーブオン...実はすべてグループ会社! 群馬の「ベイシア」グループはこんなに巨大だ

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.02.04 11:00
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すべては「いせや」から始まった

ベイシア スーパーセンター玉造店(Kiku-zouさん撮影、Wikimedia Commonsより)
ベイシア スーパーセンター玉造店(Kiku-zouさん撮影、Wikimedia Commonsより)

ベイシアの前身となった「いせや」は1959年、伊勢崎市にオープンした。1996年に「ベイシア」となり、 14都県に142店舗(16年12月現在)を展開。09年からは、ネーミングライツによって、群馬県民会館を「ベイシア文化ホール」とするなど、群馬を代表するスーパーマーケットだ。わずか198円で盛り放題のカレーにはファンも多い。

ベイシア文化ホール(あばさーさん撮影、Wikimedia Commonsより)
ベイシア文化ホール(あばさーさん撮影、Wikimedia Commonsより)

いせやの一部門として、1980年にオープンしたのが「職人の店 ワークマン」。44都道府県に766店舗(16年3月現在)を展開する作業服専門店だ。吉幾三さんによる「♪行こうみんなでワークマン」のCMソングでも有名だ。

ワークマン泉大津店(阪神強いなさん撮影、Wikipediaより)
ワークマン泉大津店(阪神強いなさん撮影、Wikipediaより)

続いて、いせやから独立したのが「セーブオン」だ。84年に会社設立され、北関東や北陸、東北などに出店していたが、2012年からは一部を「ローソン」に転換。ついに17年夏ごろから18年末までに、全店がローソンになることとなった。

SAVE ON
SAVE ON

その他、家電量販店の「ベイシア電気」、車用品の「オートアールズ」、墓石や仏具の「清閑堂」など、29社を擁するベイシアグループ。今回のセーブオン報道で存在を知った人も多いようで、「驚きの連続」「予想以上に規模デカくてビビってる」といったツイートが出ている。

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