女川町発! 伝統と革新を融合させたエレキギターがカッコいい
2017.01.21 07:36
[OH!バンデス - 宮城テレビ] 2017年1月10日放送の「バンデス記者」のコーナーで、宮城県女川町で誕生したエレキギターについて放送していました。
今回ギターを完成させた梶屋陽介さんは鹿児島出身で、東京の大手楽器店を退職後、東日本大震災の被災地である女川町を盛り上げようと、去年3月にギター工房をオープンさせました。
試作を繰り返し第1弾として完成させたのが、こだわり抜いたエレキギター「QUESTREL SWOOD」です。
斬新なデザインと伝統技術を用いたオリジナルギター
今回のエレキギターのデザインは、フェラーリのデザインを手がけた工業デザイナー奥山清行氏が監修し、ギターでは初となる木材を組んで繋げる伝統技術『気仙大工』を活用するなど、今までになかったエレキギターを作りあげました。
梶谷さんはゆくゆくは女川町で音楽イベントなどを開催して交流人口を増やしていきたいということで、地元住民としても応援していきたいと思います。(ライター:宮城ちりく)