化女沼レジャーランドの「廃墟テーマパーク」化が、東北復興の起爆剤に? 購入目指す人物を直撃
宮城県大崎市に、廃墟マニアに有名な遊園地がある。「化女沼(けじょぬま)レジャーランド」。2000年に閉園されたが、いまなお当時の設備を残したまま、静かに眠っている。Jタウンネットでは16年9月、この廃墟の買い手探しに、「廃墟マニア」が協力していると報じた。

それから4か月、その地を「日本唯一の廃墟テーマパーク」として再建しようと、クラウドファンディング(CF)がスタートした。各種ニュースサイトで報じられたが、より詳しい話を聞きたいと思った編集部員は、CF起案者である「夢と希望溢れる國ジパング」代表の赤羽翔鶴さんに取材した。