ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

宮島の絶品あなごめし 食通はあえて「弁当」で食らう

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2017.01.15 07:04
0

折箱から水分が抜けて...

冷めても美味しいポイントは、経木の折箱の底から、ご飯の水分が抜けていくこと。穴子の旨みをご飯が吸い取って、味が濃く染みるそうです。「穴子とご飯のバランスが最高です!」と森本リポーターは絶賛でした。

また店内にあるカフェ、えぴろではあなごめし弁当の持ち込みが可能となっています。ワンドリンクオーダーが必要ですが、古本カフェになっているのでゆったりと過ごせます。

宮島のグルメは他にも。たとえば、昭和のはじめから旅人の疲れを癒してきた塔之岡茶屋。ここでは宮島名物の「太閤の力餅」が有名ですが、オススメは昔ながらの素朴な味が楽しめるぜんざいです。「(お餅が)すっごく大きい、伸びますね」と森本リポーターもびっくり。こちらでは北広島町産のもち米と北海道産の大納言小豆を使い、お餅もここでついているそうです。宮島散策の疲れを癒やすぜんざいを食べながら、五重塔を下から見上げたり龍髷(りゅうぜん)の松を見られる特等席がオススメです。

同じく宮島町にある牡蠣祝は、小高い丘の上に立つ古民家を改装したお店。五重塔、宮島の町並み、海、フェリーまで見えます。「スゴ過ぎる景色ですね」と森本リポーターも驚きの絶景が広がります。

オススメは牡蠣屋のオイル漬け。ワインとの相性も抜群です。地御前産の牡蠣を使用、チーズを彷彿とさせる濃厚な味わいが楽しめます。このオイル漬けは、スタジオで実食しました。オイスターソースにからめながら、低温でじっくり焼き上げ、オイルにつけてしばらく寝かせるのがポイントで、「これはくせになりますね」「食べ応えがある」と絶賛の味でした。

今が美味しい牡蠣、宮島観光も兼ねて、ぜひ食べに行きたいですね。(ライター:石田こよみ)

PAGETOP