郵便局を「まちづくり」の拠点に 地方創生イベント「まちてん」で事例紹介
2016.11.28 11:00
前回開催で出会ったベンチャーと協業
日本郵便は、郵便局を「地域のハブ」と位置付け、地方創生に取り組んでいる。16年の「まちてん」では、ブース出展に加え、初日には「『○○ ×(かける) 郵便局』~動き出す!郵便局とのイノベーション~」と題したカンファレンスを開く。
2日目の「『女子 ×(かける) 郵便局?!』~まちてん発の新たな可能性~」では、15年の「まちてん」で接点を持ったベンチャー企業「ハピキラFACTORY」との協業を紹介。「地方×女の子」が強みの同社と、サービスや販売力を持つ日本郵便との新事業について、両社の担当者がトークセッションする。
2日間常設のブース(A‐41)では、「『Start Up Today』~今日から始まる『○○ ×(かける) 郵便局』~」をテーマに、地方創生の取り組みを紹介するほか、新たなアイディアを生むべく「コラボ相談会」も開催する。
「まちてん」の開催日時は、2016年12月9、10日9時45分~18時(2日目は10時開始)。渋谷ヒカリエ9階のヒカリエホールで行われる。入場には、事前登録が必要。その他詳細は、日本郵便の「まちてん」特設ページで。