ハロウィンなので、コスプレで一日仕事をしてみた
2016.10.30 11:00
全身タイツにエプロン、そしてフェイスペイント
準備のため、始業より30分早く出社したK副編集長。全身タイツをかぶり、青マジックで「J」をあしらったエプロンを身にまとい、フェイスペイントを施す。カス丸と違って、まったくかわいくない28歳の老犬ができあがった。コスプレのカス丸、いわば「コス丸」だ。
この格好でデスクへ戻ると、驚く同僚たちの声が聞こえた。少し離れた営業チームも、総立ちでこちらを見ている。思わず照れ笑いするものの、表情はドーランに隠れる。最初こそは戸惑う周囲だったが、1時間ほどすると「見慣れた」との反応もチラホラでてきた。
カス丸記者の1日は、ネタ集めから始まる。「犬も歩けばネタに当たる」がモットーのカス丸。記者がネタを持ち寄る編集会議にも、もちろんこの姿で出席する。
編集会議が終わると、パソコンに向かう。J-CASTトレンドで連載されている「カス丸 競馬GⅠ大予想」の原稿に目を通し、カス丸の発言部分をチェックする。
「ここの語尾は、『きゃす』じゃなくて、『じぇい』に変えて......」
今回の全身タイツは、手元に穴が空いているので、いつも通りタッチタイピングができる。でも丸いカス丸の手だと、どうやってキーボードを打つんだろう。ここらで、息抜きもかねて、お昼にしよう。