「かわいい肉まんの食べ方」を30歳男性がやったら、かわいくなれるのか
両手持ちで、500円玉サイズずつちまちま食べるべし
2016年10月20日発売の最新号で掲載されたこの企画。「少しでも今よりかわいい女子になりたいから...」というサブタイトルとともに、これからの季節の定番・肉まんを、女子がかわいく食べるためのテクニックが紹介されている。
「僕も、少しでも今よりかわいい30歳男子になりたいから......」(T編集長)
というわけで、さっそく「ラブベリー」を買ってきて、「かわいい肉まんの食べ方」を実践してみることにした。
まず、肉まんの底のフィルムをかわいくはがそう。
いっぺんに全部はがしてしまうと、かわいくないらしい。そもそも持ちにくいしね。これは、T編集長もいつも実践している。かわいい度10ポイント獲得だ。
フィルムは3分の1くらい残した上で、ここからが肝心。
肉まんは、両手で持つべし!
片手で持つなんてワイルドな食べ方は、かわいい道においては絶対にNG。両手で「ちま」っと持って、小動物のように食べるのだ。
あとは、彼氏の目を見ながら、「いただきます」も忘れずに。
うん、だんだんかわいくなっていたような気がする......。する......?
さあ、食べよう。普段なら、大きく口をあけて、ガブーッといき、むしゃむしゃといくところだが――。もちろん、そんなかわいくないことをしてはいけない。
かわいい食べ方は、これ。「500円玉くらい」のサイズで、モジモジ食べる!
モジモジ。
モジモジ。
T編集長「......具にたどり着けないから、皮ばっかりで口の中がパサパサするんだけど」
K副編集長「あっ、『ハムスター食い』はダメらしいですよ」
T編集長「ハムスター食いって何? かわいいの?」
K副編集長「なんでしょうね......」