新座火災、現場は今...あの「かつや」の様子も見てきました
2016.10.13 21:00
火災現場は「野火止」地区
火災現場の地名が、偶然にも「野火止」であることも、一部で注目されている。記者は東京都出身だが、この地名は知っていた。小学校のころに「野火止用水」なる用水路を習ったからだ。
玉川上水から分水された野火止用水は、この野火止を通って、埼玉の新河岸川へ流れる。玉川上水を掘った「玉川兄弟」の偉業とともに、当時(たしか)小学4年生だった記者の脳裏に、野火止の名は刻み込まれていた。なお10数年間、ずっと「のびどめ」だと思っていたが、新座市の地名としては「のびとめ」らしい。
最後に、新座市在住の「かつや」ファンに、有意義な情報を。新座駅の隣、JR北朝霞駅(東武は朝霞台駅)の前にある埼玉朝霞台店は、ちゃーんとやっていた(13日15時30分現在)ので、こちらでカツ丼をほおばっていただきたい。おいしい割干大根の漬物が、壺の中であなたを待っているはずだ。