阪急そばに新メニュー「かき氷そば」が誕生！ 「うまきもちええ」「最後までキンキン」

企業のツイッター公式アカウントといえば、どちらかというと硬い印象があるが、ソフトでスマートな語り口で人気なのが、阪急電鉄の公式アカウントだ。そこから、2016年7月1日、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。

夏と言えば、「かき氷」ですよね～～♪

どうぞ～～♪
阪急そば若菜 十三店・西宮北口店で7月9日（土）より発売です。

.
か、か、か、　【 かき氷そば 】　！！？？

☆詳細→ https://t.co/wQ3TSQkO8l pic.twitter.com/d7WCGyhmZb

— 阪急電鉄【公式】 (@hankyu_ex) 2016年7月1日

写真左は「かき氷」。ところが写真右を見ると、氷が溶け出しており、なんと「そば」が姿を見せているではないか。「阪急そば若菜 十三店・西宮北口店で7月9日（土）より発売です」というコメントが添えられている。「かき氷そば」とはいったい何だろう？

「体めっちゃ冷えるわこれww」

阪急沿線で飲食店舗を展開する阪急阪神レストランズのウェブサイトの中の、「阪急そば若菜」のページで確認してみた。販売店舗は、十三店と西宮北口店の2店のみだ。種類は、「かき氷そば」500円（税込）と「かき氷そば　天ぷら添え」700円（税込）。

冷たくしめたそばが、きめ細かく削った氷で閉じ込められているという。そばつゆをかき氷全体にかけると、氷がほどよく溶け、そばがさらにしまり、きりりとした冷たさを最後まで味わえるとのこと。

7月9日から発売されたが、ツイッターには食べた人からの感想が寄せられている。

んー！！かき氷そばやから、究極のひんやり！うまきもちええ！#もふ散歩 pic.twitter.com/839iShQ7yu

— もももももももももももももももももも (@MFKM_WFWF) 2016年7月9日

わさびを溶いたつゆをかけろとな。量が少ないのと、器がふつーのそばみたいなやつなので、かけにくい。箸しかないので、氷は食いにくい。氷を食いながら、下のそばを発掘して食う。最後まで冷たいままなのはよい。 #hankyusobawas pic.twitter.com/PBaBxPC3So

— JC(除毛クリーム)さん (630松屋) (@okano_t) 2016年7月9日

完食
味は普通にいけるが体めっちゃ冷えるわこれwwしかも最後の方そばがカチカチになる(( pic.twitter.com/VyzguPIkHp

— 豊民 (@hk8008f) 2016年7月9日

@hankyu_ex 今日は、かき氷そば単品を試しました。とても勇敢な挑戦に見えたのですが、実際に食べてみると、奇妙な味わいではなく、おそばと自然な感じで調和して風味を強めました。次の機会で天ぷらとマッチするか確かめたいと思います。 pic.twitter.com/17bHoUTt9D

— Fl?gel der Freiheit (@shingekitsubasa) 2016年7月9日

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
かき氷そば食べた！！
最後までキンキンに冷えた蕎麦でした！！
オプションの天ぷらはアツアツです♪ pic.twitter.com/x0drlm3Moc

— 天王寺べあ＠ブラウン管工房 (@vcl1220_sub1) 2016年7月10日

氷がシャクシャクいってるｗ pic.twitter.com/PAjMqlwoho

— アベ (@abemcwild) 2016年7月10日

「うまきもちええ！」「氷を食いながら、下のそばを発掘して食う」「味は普通にいけるが体めっちゃ冷えるわこれww」「おそばと自然な感じで調和して風味を強めました」「最後までキンキンに冷えた蕎麦でした！！」などといった声だ。個性的な見た目と裏腹に、なかなか好評らしい。販売は8月31日まで。