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「彼氏の『いいね!』が少なくてイヤ」 この悩み、共感できる?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.07.12 11:00
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「彼が自分よりFacebookのいいね!のかず少なかったら嫌じゃない?」

男性にとっては衝撃的なコメントから、コミュニティアプリ「アンサー」のスポットはスタートした。主はいいね!の数が少ないということは知り合いが少ないこと、ひいては人脈が大切にできていない、つまり仕事がうまくできていない、と考えるという。

「いいね!」で人柄がわかる?(Denis Dervisevicさん撮影、flickrより)
The Facebook Like Stamp

この考えには共感できないというコメントは多いが、彼女の気持ちは変わらない。果たしていいね!の数は男性の魅力としてどれほど重要なのか、SNSの普及もあって気になる話題である。

いいねの数=人脈の広さ?

「嫌じゃない~!」「なんで嫌なの?」というコメントに、主は自分よりも知り合いが少なく、「人脈せまいな~とか思っちゃう」らしい。

「え、こんなこと考えてる人おるん!?」

このコメントには筆者も同感であるが、彼女は「いいねの数多い人ほど、会社も大きいw」「友達少ない彼とか嫌や~」と心配している。女性はこんなことにも目を光らせているのだと思うと、女性不信になる男性の気持ちもわからないではない。

「いいねの数が人の良し悪しに関係しないと思うから、わたしはそれでパートナーを決めるのはもったいないと思うけどね」

これが多くの女性たちの本音なら少しは救われそうだが、本当のところはどうなのか、やぶさかではない。

「いいお付き合いができてたら...」

主はいいね!が少ないことは「いいお仕事できてるのかな?って思っちゃう」要因であって、「いいお付き合いできてたら、Facebookに記事UPしたら押すと思うんだよね」と力説する。

たしかに「いいお付き合い」とやらができているのなら、人間関係はさておき、仕事関係が良好なことは想像に難くない。だから、「仕事できる人はいいねの数多い気がする」という主のコメントは、仕事の種類にもよるけれども、的を射ているのかもしれない。

しかし逆に言えば、いいね!の多さが人間関係の良さを必ずしも表していない、ということだ。だとすれば、主は人間関係の良さ、つまり彼氏の人間性よりも、仕事ができるのかどうかに興味があるのだろう。

女性は男性よりも現実的。こんなこと、面と向かって女性には言えないが、このスポットを見て思う。本当にロマンチストなのは我々男性なのだ。(ライター:ファエマ)

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