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「オムロン」と「仁和寺」の意外な関係

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2016.06.26 07:11
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[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年6月15日放送の「昔の人は偉かった」のコーナーで、京都市右京区にあるオムロン発祥の地の石碑が紹介されていました。

電子体温計やデジタル体重計でおなじみの電気機器メーカーのオムロンは、1933年に大阪市都島区で立石電気製作所として始まり、1944年に京都市右京区御室に移転。この時に世界に羽ばたく企業になるよう願いを込め、ブランド名を「オムロン」と変更しました。

住宅街の真ん中に「発祥の地」

そう「オムロン」とは地名の「御室(おむろ)」に由来していたのです。関西人らしいネーミングです。またオムロン発祥の地の石碑がある近くには、世界遺産の仁和寺があります。

「オムロン発祥の地」石碑(Atelier Verdeさん撮影、Wikimedia Commonsより)
「オムロン発祥の地」石碑(Atelier Verdeさん撮影、Wikimedia Commonsより)

仁和寺は別名「御室御所」とも言います。オムロンと仁和寺、かけ離れているようで名前で繋がっていると思うと面白いですね。

JR花園駅から仁和寺に向かう途中、住宅街にある土堂公園のそばに「オムロン発祥の地」の石碑はあります。仁和寺を訪れる際に訪れてみてはいかがでしょうか。(ライター:青空繭子)

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