ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

函館で震度6弱! しかし北海道新幹線は走り続けた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.06.16 15:40
0

2016年6月16日、14時21分ごろ、北海道の内浦湾を震源とする、マグニチュード5.3の地震が発生した。震源の深さはおよそ10kmで、函館市では最大震度6弱が観測された。30秒ほどの揺れが続いたという。幸いにも津波の心配もなく、現時点での被害も確認されていない。そういった状況が明らかになるにつれ、ツイッター上では北海道新幹線の動向に注目が集まった。

画像はイメージ(chinnianさん撮影。flickrより)
DSCF0816

JR北海道「通常通り運行中」

ツイッターには、北海道新幹線を心配する声が相次いで投稿された。函館で震度6弱が観測されたことから、青函トンネルと北海道新幹線を連想したようだ。地震発生後、JR北海道の公式サイトの列車運行情報のページへの接続が出来なくなったことからも、注目を集めていたことが分かる。

だが、JR北海道によると、地震の影響は受けずに予定通り運航をしているという。平常運転の報に、ツイッターでは「すごい」、「つよい」などの感想が多数。

さすがは最新路線――と言いたいところだが、もちろんそれだけが理由ではない。今回の震源地は青函トンネルからは距離があり、場所にもよるが震源地からは90km以上、震度6弱を記録した函館からも50km以上離れているからだ。実際、その周辺の震度は2~3だった。

とはいえ余震の心配がないわけではない、実家が函館にあるというGLAYのTERUさんも、まだまだ油断は出来ない、として注意喚起のツイートを投稿している。

PAGETOP