ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
ふるさと納税
グルメ
地元の話題
地域差・ランキング
お知らせ

全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

「E電」看板、今も残る東京駅...命名約30年、JR東日本に「現状」聞いてみた

城戸 譲

城戸 譲

2016.06.04 06:00
0

山梨県では多用されている様子

JR発足以前の国鉄時代は、近距離を走る電車「国電」(ゲタ電とも呼んだ)と、中距離を走る電車「中電」を呼び分けていた。このうち「国電」が「E電」に改称したのだが、80年代末期には、都心へ行くのも郊外へ行くのも「電車」になっていたため、乗客が利用する上で「E電」や「中電」の呼び名は関係なかったのだ。

なお、中距離電車が走っているエリアでは、いまも「E電」が使われている。とくに山梨県内では定着しているようで、県公式サイトにも「通勤通学用快速列車(所謂E電)の甲府までの延伸」といった記述(15年6月更新分)がある。

山梨県サイトにも「E電」の文字が(下線は編集部)
山梨県サイトにも「E電」の文字が(下線は編集部)

JR東日本に聞いてみると...
続きを読む
PAGETOP