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また大喜利か! 「#田舎という言葉を使わないで田舎を表現」が今回も面白い

松葉 純一

松葉 純一

2016.05.11 06:00
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大喜利といえば、日本テレビの人気番組『笑点』を思い起こす人が多いかもしれない。歌丸師匠が司会を卒業するということもあって、視聴率の方もうなぎ上りだ。

一方ネット界にも、ツイッター上で盛り上がる恒例の大喜利大会がある。とくに比較的長い連休になるとザワつく定番ネタ、それは「#田舎という言葉を使わないで田舎を表現」というお題だ。

2016年5月4日、大型連休の真っただ中、突如、この大喜利が催され、大盛況となった。投稿の内容も粒ぞろいで、ツイッター上には笑いの「草」がびっしり生えてしまったようだ。

さて、いったいどんな大喜利だったのだろうか?

「ジャスコへ、直進 110km」

田園風景(mstk eastさん撮影,Flickrより)
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当日投稿されたツイートの中から、歌丸師匠に座布団を催促したくなるような名解答を、えりすぐってご紹介しよう。

ご近所付き合いが濃密なのが、田舎の特徴だ。おすそわけのループが続きそう......。

「ジャスコへ、直進 110km」は北海道ならではの看板だろう。

交通手段が限られているのも、田舎ならでは......。バスや電車が貴重だが、それ以外はまったくの車社会だ。コンビニに行くのも、道路に出てくる野生動物に注意しながら、車で行くしかない。コンビニの駐車場は広いのが常識だ。

田舎で必需品といえば、「コイン精米」だろう。

図書館にカモシカ......。さすがに、こんな光景はめったにないだろう。

ツイッター上には、田舎出身者からの共感の声が寄せられ、「あるある過ぎて泣けてきた」などと告白する人もいる。田舎をこよなく愛する人々にとって、定番大喜利「#田舎という言葉を使わずに田舎を表現」は、今後とも要チェックだ。

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