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GW後もまだまだ楽しめる! 那須ハイランドパークの「ガンダムワールド2016」

竹内 翔

竹内 翔

2016.05.08 11:00
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ゴールデンウイーク(GW)ももう終わってしまう。思う存分休暇を満喫した人もいれば、なんだかんだで忙しくて、結局お出かけし損ねた――なんて人もいるはず(これを書いている記者とか)。

那須ハイランドパークのマスコット・ウーピーと「ナスハイ応援ガール」の弥生さん
那須ハイランドパークのマスコット・ウーピーと「ナスハイ応援ガール」の弥生さん

そんなJタウンネット編集部に栃木県那須町のテーマパーク「那須ハイランドパーク」から、マスコットの「ウーピー」たちがやってきたのは、2016年4月後半のことだった。

宇宙世紀の歴史を振り返る

那須ハイランドパークでは現在、「ガンダムワールド2016」が開催されている。

これまでもガンダムとのコラボイベントを行ってきたが、今回は「宇宙世紀激動の記録」として、第1作「機動戦士ガンダム」以来の「宇宙世紀」を舞台とした作品群を、時系列順に振り返る。いわば、「宇宙世紀の歴史博物館で、戦争を振り返る展覧会が開かれたら......」といったifを現実化したものだ。

その展示品として、「νガンダム」や「サザビー」、メガ・バズーカ・ランチャーを使用する「百式」、「ユニコーンガンダム〈デストロイモード〉」といった、宇宙世紀の「名機」を10分の1スケールで展示するほか、量産機であるザクシリーズ、ジムシリーズの変遷も解説する。こちらで使用されるのは144分の1スケールの模型だが、商品化されていない機体についてはオリジナルで立体化するといった力の入れ具合だ。

ほかにも、「機動戦士ガンダム」の最終決戦、ア・バオア・クーでジオングに吹き飛ばされたガンダムの頭部を実物大で再現したジオラマや、ユニコーンガンダム〈デストロイモード〉のコクピットなどが登場し、記念写真などが撮影できる。

「普段できない体験でテンション上がりました!」

このイベントの告知のため、編集部を訪れてくれたのがウーピーと、「ナスハイ応援ガール」の弥生さんだ。ウーピーに代わって、弥生さんにコメントをもらった。

「ガンダムワールド2016、実際に私も見たんですが、10分の1スケールのモビルスーツの迫力はすごいです! それに、コクピットで写真を撮るという普段できない体験で、思わずテンション上がりました!」

この「ガンダムワールド2016」、8月28日まで開催されるのだが、6月下旬を目途に展示内容の入れ替えが行われる。10分の1スケールのMSたちは「ガンダム」「ガンキャノン」「ガンタンク」に、さらにユニコーンガンダムのコクピットは、「ホワイトベース」のキャプテンシート(ブライト・ノア艦長が座っていたあの座席!)と交換されるのだ。

一年戦争ファンなら入れ替え後のラインアップも興味深いが、現在の展示が見られるのはそれまでの残り1カ月余り。GWにお出かけし損ねた――と嘆いている人は、せっかく行楽日和がまだ続くのだから、今のうちにお出かけしてみてもいいかも。

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