全国的には減ってるのに...福岡で何故か「開かずの踏切」増加の怪
[めんたいワイド- 福岡放送] 2016年4月7日放送の「特報THEスライドショー・赤版」のコーナーで、開かずの踏切について取り上げました。
「開かずの踏切」とは、ピーク時の遮断時間が1時間あたり40分以上の踏切のことを言い、通常の踏切よりも事故率が4倍にもなるそうです。
この開かずの踏切は全国区的には減少傾向にあり、2004年589か所あったものが約550か所に減る見通しとなっているそうです。しかし、九州では今まで3か所だった開かずの踏切が8か所にまで増加しているそうです。それもこの8か所が全て福岡市とその近郊に集中しているようです。
全国的に減少している開かずの踏切、なのに何故福岡県は増えてしまうことになったのでしょうか。