プロが言うなら間違いなし？　街の不動産店が教える2016年「来る」エリア【西日本編】

■四国・九州地方

■香川県

【木田郡三木町、高松市仏生山町】

木田郡三木町は、近年、町外・県外からの農業従事者の移住者や、大卒後の定住者が増えています。高松市仏生山町は市民病院の移転建設に伴い、道路の拡幅工事が行われています。もともと商業施設が多い地域なので、道路が拡幅されると益々便利のよい地域となるのではないかと思われます。

（香川県　高松市）

【香川県高松市中心部】

病院、スーパーなどの商業施設を近くに固めたことで、車がなくても住みやすい街づくりを実現したから。

（香川県　丸亀市）

■福岡県

【九大学研都市エリア】

区画整理で町並みが明るく新しい物件が建ち、大型商業施設等が続々オープンしているため。

（福岡県　福岡市早良区）

■鹿児島県

【鹿児島県志布志市の大原地区】

震災の影響で、高台に住まいを置く傾向がある。大原地区は高台に面しており、また高速道路が近い将来通るため。

（鹿児島県　志布志市）

【吉野町吉野東小学校通学圏】

人気のある中、調整区域内の条例変更により、これから一斉に開発許可物件があふれる見込み。

（鹿児島県　鹿児島市）

オリンピックを控えた東京ほど目立った地域はないものの、西日本も各地で活発な動きがあるようです。さすが、プロだけあって街のチェックにはぬかりないですね！

イラスト：タテノカズヒロ

＜アンケート調査概要＞

対象／全国のアットホーム加盟・利用不動産店約53,000店のうち　213店

調査方法／インターネットリサーチ

調査時期／2016年1月

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