「都心部のテラスハウスに住んでいるけど...住民のマナーが酷すぎる！」（関東地方・40代女性）
一戸建てとアパート・マンションの中間的な住居が、テレビ番組でも取り上げられたことで話題の「テラスハウス」だ。オシャレなイメージも相まって、「住んでみたい！」と思う人も多そうだが、「隣人」次第では、お互いに快適な生活とはいかない場合も......。
編集部にメールを寄せてくれた関東地方在住のLさん（40代女性）は、そんな悩みを抱える1人だ。
共用廊下で大騒ぎする子持ち家庭
結婚して以来、首都圏の高級住宅地にあるテラスハウス形式の分譲マンションに住んでいます。立地にしては手ごろな値段ということもあってか、マナーが悪い住民が多く、呆れる毎日です。
特に、共用廊下での騒音被害が酷いです。そう広くない部屋なのにもかかわらず、子どもが何人もいるような家庭もいるのですが、そうした子持ち家庭は、廊下を子どもの遊び場にして、縄跳びやボード乗り、バトミントンなどをさせています。注意をすると、今度は家のすぐ前の路上で......。子どものしつけをしない親が多すぎます。
それだけ騒いでいるにもかかわらず、私たちの話し声やドアの開け閉め、足音などにも他の家庭は苦情を言ってきます。
向かいの外国人ともトラブル
また問題なのが、我が家の向かい側に住んでいる外国人夫婦。夜中の12時過ぎにシャワーをしながら歌を歌うだけでなく、時にはえずくような声も聞こえてくるので、こちらまで気持ち悪くなってしまいます。赤ん坊の泣き声も早朝から悲鳴のように響くものですから、睡眠をとることもままなりません。こちらから丁重に静かにしてほしい旨をお願いしましたが、すると我が家に押し掛けてきて、呼び鈴を鳴らしまくり、ドアをガンガン叩き、大声でわめき散らす始末です。怖すぎます。
管理会社に相談しても逃げの姿勢で、「当人同士で解決してください」としか言いません。それどころか他の家庭からは、逆に私たちについての苦情が申し立てられているようです。
正義はいったいどこにあるのでしょうか。騒音は出したもの勝ち、苦情は言ったもの勝ちなのでしょうか......。
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