東京人「田舎の人間関係、怖い...」【秘密のケンミンSHOW/東京の視点×大阪の目線】
2015年9月17日放送の「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをそれぞれチェックする。
2人がそろって注目したのは、「超」田舎県民の生活を紹介するコーナー。田舎での濃密なご近所付き合いのエピソードに、「ええなあ」と好意的な反応を見せる大阪人に対し、東京人は「逃げ出したくなりそう」と恐怖する......。
大阪の目線→超田舎県民の真実
番組で紹介されていた、田舎県民のご近所付き合いが気になったわ。
雨が降ったらご近所さんが洗濯物を取り込んでくれてたり、宅急便を預かってもらえたり、バスに乗り遅れたら知り合いが車に乗せてくれるとか、昔の古き良き時代の日本って感じがしてええなあ。私の小さいころも、近くの家の人に宅急便の荷物預かってもらったりしてたことを思い出したわ。
大阪にも北の端っこや南の端っこに田舎はあるし、千早赤坂村という村もあるけど、あそこまで田舎じゃないな。出演者の超田舎話を聞いてたら、「本当に同じ時代の話なんかなあ?」と驚くことばかりやったわ。まあ、田舎は嫌いじゃないけど、街灯がないのは怖いから私には無理やね......。(都会の女に憧れるさん・大阪出身)
東京の視点→超田舎県民の真実
東京都民と超田舎県民の生活のギャップに驚愕したよ。バスに一本乗り遅れたら一日の予定が狂うってかなりのプレッシャーだし、周りにカフェもコンビニもないバス停や駅でどうやって長時間待てばいいんだろう?
空気も食べ物も美味しいだろうし、のどかな自然の良さもあると思うけど、何より地域の人々との付き合いが濃くて逃げ出したくなりそうだな。
玄関に鍵をかけたことないって、いくら知ってる人でも突然入って来られたら困りますよ。プライバシーの侵害でしょ。スーツ姿の人や知らない車を見かけただけで町中の噂になっちゃうってのも、隣人にいちいち干渉しない東京人からすると逆に怖いって思っちゃうな。(futomakiさん・東京出身)
東京の視点×大阪の目線
東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?