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マッサン・まれに続け? 全国で地元有名人の「朝ドラ化運動」が勃発中

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.09.21 11:00
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経済効果を考えると「安上がり」?

「国体の持ち回り開催じゃあるまいし」と言いたくなるが、朝ドラの経済波及効果は絶大だ。例えば、2014年4~9月に放送された朝ドラ「花子とアン」は、山梨県に165億円の経済効果をもたらしたと推定されている。
また同年10月から翌年3月まで放送された「マッサン」は、主人公が創業したニッカウヰスキーの製品が売れすぎて原酒不足になるという現象を起こした。

今秋和歌山県で開催される「紀の国わかやま国体」は、県全体で約810億円の経済波及効果があると試算されている。もっともその内訳を見ると、施設の整備費・運営費が529億円、選手と関係者の消費支出が約36億円となっており、その多くは最終的に税金が使われている。

費用対効果で考えれば、朝ドラの方がよっぽど魅力的といえる。

ロケ地ありきの発想、大丈夫??
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