あなたが出会った面白い「あだ名」は?→「サンコン」「ガリバートンネル」「バードン」
2015.09.07 06:00
「オタサーの姫」の走り?
まずは、あだ名の主の気の強さを思わせるものから。埼玉県のAさん(30代女性・主婦)の友人に付けられたのは、「姉さん」という名だった。
「背も高く大人っぽく、同い年とは思えない女の子でした。自然と周りに人が集まり、みんなから姉さんと呼ばれていました」
これに近いタイプが、奈良県のBさん(20代女性・主婦)のクラスにいた「姫」。
「キレイでかわいくて、気の強い人でした。『姫』の名にふさわしく、なぜかいつも男の子を周りに数人従えていて、気に入らないことがあるとその男の子を突き飛ばすという光景も、何度か見ました」
最近では、オタク系のグループで「紅一点」としてちやほやされる女子を「オタサーの姫」と呼ぶことがあるが、言ってみればその走りかも。もっとも、この気の強さはどちらかというと「女王様」という感もあるが......。