竹内 翔
甲子園球場のグラウンド整備を一手に担っているのは、阪急阪神系列の企業・阪神園芸だ。
グラウンドの土の素材となるのは、園芸にもよく使われる「黒土」と、水はけのよい「白砂」。黒土ばかりだと硬くなりすぎてしまうし、白砂が多いとグラウンドが白くなってしまい、ボールが見えにくくなる。
天候などとも相談しながら、季節に合わせて両者をブレンドして作られるのが、「甲子園の土」なのだ。そのバランス調整は、まさに匠の技だという。
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