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養父市=ようちち市!? ツイッター活用で「読めないまち」異色PR

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.08.14 17:14
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兵庫県養父(やぶ)市は、市名の読み方が難しく、「ようふ市」や「ぎふ市」などと、よく読み間違えられる市だが、その難読地名を逆手にとった「なにかと読めないまち養父市キャンペーン」を2015年8月11日から始めている。

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国家戦略特区にも選ばれた同市だが、難読ゆえに知名度は低い。まずは、キャンペーンの初っ端として、「養父市はようちち市へ――生まれ変わりません!」というインパクトある1ページ全面を使った広告を11日付の朝日新聞朝刊に掲載。ユニークなイベントを繰り出して知名度アップや魅力発信の企画をスタートさせた。

ツイッター上では、やぶ市観光協会が養父市のユニークな読み間違えを募集する「究極の読み違えコンテスト」も実施中で、早くもネット上は「珍読」を集めた大喜利の様相を見せている。

「ままぱぱ市」「いつも負け星が先行していた阪神のエース市」など、珍解答が続出!

ツイッターで手軽に応募でき、商品も当たる(後述)とあって、全国のユーザーが続々と「珍読」に挑戦している様子。寄せられている投稿のうち、いくつかを抜粋して紹介したい。

応募方法は、キャンペーンアカウント(@yomenaimachi)をフォローした上で、ハッシュタグ「#養父読めない」を付けてツイッターに投稿するだけ。募集期間は8月11日から10月11日までで、応募の結果はツイッターのダイレクトメールで連絡する。

賞品として、A賞「おいしい但馬牛(2kg)」を8人に、B賞「おいしい空気(ボトル入り)」を2人にプレゼント。どちらが当たるかは、最後まで「読めない」という。

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