移住希望者同士がともに「なりわい」を探す―鳥取県が始めた新しい形の講座「とりラボ」
2015.07.17 06:00
「どうやって鳥取で生活する?」を大人数で議論する
講座のプログラムは全4回。キックオフからゴールまで約6カ月にわたる長期的な施策だ。地域の暮らしや働きを体感するため、7月25・26日に鳥取を訪問する。ワークショップを重ねながら、鳥取での生業(なりわい)モデルを作成・発表していく。
集まった受講者は男女合わせて10名以上。平均年齢は30代前半で、意外なことに男性より女性の応募者の方が多い。今回はやむなく欠席したものの、2回目以降から参加する人もいるそうだ。
Jタウンネット編集部は、アンテナショップ「とっとり・岡山新橋館」で開催された12日の第1回講座「鳥取を知る」を見学させてもらった。