第3弾!「自転車でこけた」体験談...「転んだら車道」「田んぼにまっさかさま」
2015.05.06 11:07
小学生は田んぼに、おじいさんは尻から溝に
というわけで、もう1つ「田んぼに落ちた」エピソードを。
小学6年生のとき、隣の地区の友達の家まで遊びに行った時のことです。 細い急な坂を、立ちこぎで登っていました。交通量も少ない道なので、まさか車が来るはずもないと思い、地面を見ながら自転車をこいでいたのですが、カーブを曲がってふと顔を挙げた瞬間、目の前に単車が。
「やばい、死んじゃう」――と思った瞬間、正面衝突。
私はぶっ飛ばされて、道の脇の田んぼに落ちました。単車に乗っていたおじいさんも、反対側の溝に、お尻から落ちたみたいです。
落ちた先が田んぼだったのがよかったのか、お互い奇跡的にケガはありませんでしたが、衝撃で前輪が歪み、乗れなくなってしまった自転車を押して家に帰り、お母さんの顔を見たとたん、急に怖くなって大泣きしてしまったのを今でも覚えています。(三重県・10代女性)
事故に遭った時は平気でも、家に帰った瞬間、怒られる怖さと事故の怖さがぶり返して泣いてしまう......子どものころ、そんな体験をした人も多いはず。