「マジメそうなお隣が、毎晩どんちゃん騒ぎ。実は当人も被害者だった」(静岡県・20代男性)
そのうち何とかなると思ったが...
最初は、こちらも始まったばかりの社会人生活にバタバタしていて、周りのことはほとんど気にかけていませんでした。しかし夏が近づき、ようやく自分も落ち着いてきたところで、お隣の出す「音」が気になるように。
というのもお隣には、しょっちゅう何人かが遊びに来ているのか、深夜になるまでいつも大声で話す声が聞こえてくるのです。しかも暑くなってきて窓を全開にしているものですから、結構なボリュームでかけている音楽ともども、声がどうしても耳に入ります。
あとは煙草。ベランダは避難用の壁を隔てて一続きなんですが、そこでいつも煙草を吸っている人がいるらしく、朝になると風で流れてきた吸い殻がうちの方のスペースに。自分は吸わないので、これは結構むかっと来ます。
最初にあいさつしたまともそうな印象が強いだけに、「まあそのうち収まるだろう」と思っていました。しかし実際には逆に、深夜の大騒ぎの頻度は増す一方。連日、そろそろ寝るか......という時間帯にゲラゲラ笑う声が聞こえるものですから、明らかに睡眠時間が減ってしまいました。