「刀剣乱舞」ブームで、オタク女子の日本刀「聖地」巡礼が相次ぐ!?
2015.01.26 17:45
東海地方~太郎太刀や蜻蛉切が見られるぞ!
最初に紹介するのは、「太郎太刀」が納められている熱田神宮宝物館(名古屋市)だ。現在の福井県を治めた朝倉家の家臣、真柄直隆が使用した太郎太刀は、刃渡り221.5センチで重さ4・5キロ。平均的な刀よりも3倍以上長いが、飾り物ではなく実戦で使用された記録が残る。一回り小さい「次郎太刀」(刃渡り約166.7センチ)もある。
熱田神宮、太郎太刀見てきました。これデカいってレベルじゃない。柄の太さが人の拳ぐらい、柄の長さでそれが10個分はゆうに超えてる。これは武器ではなくて、最早兵器の域。 pic.twitter.com/2Vdsk4mFW2
— さと (@_ikezu_) 2015, 1月 24
日本三名槍の1つ「蜻蛉切」(とんぼきり)は、穂先に止まった蜻蛉が両断されたという伝説が残っている。徳川家康の忠臣・本多忠勝が愛用した槍でもある。現在は個人の収集家が所有しているが、「佐野美術館」(静岡県三島市)で2015年2月15日まで展示中だ。
元々行く予定だったので蜻蛉切見に行ってきました。忠勝の槍!佐野美割と近くなので(?`?´?) pic.twitter.com/86kcg95pwE
— みなと (@limelight3710) 2015, 1月 18