「ラーメン一杯に払える値段」、福岡県民は日本最安レベルだった
2015.01.17 11:00
ブラック系ラーメンの本場はリッチ志向!?
東日本と西日本の狭間に位置する富山県。昆布消費量が日本トップクラスで、ラーメンも昆布をだしに使っているケースが多い。塩辛くて黒いスープの「富山ブラック」のイメージが強いが、白エビなど海の幸を用いたラーメンも定評がある。
人口10万人当たりのラーメン店舗数は全国上位。ラーメン激戦区であることは案外知られていない。店ごとにオリジナルの味を追求する傾向が強いそうだ。
そんな富山県の投票傾向は見事なほど分散していて、横棒グラフの「山」がない。「いくらでもOK」を除く全ての選択肢に投票がある。「600円まで」と「700円まで」の得票率はともに17.1%で、「800円まで」「900円まで」「1000円まで」の3つが14.6%となっている。平均は863円。全国6位の高水準だ。