松江では法事の時、なぜか「パン」を配る
2014.10.18 11:00
饅頭がいつしかパンに変化した?
法事の会葬者に配る引き出物といえば「葬式饅頭」で、タオルなどの品がセットになっているのが一般的。それがいつパンに変化したのか......はっきりしたことは分からなかった。
風習と呼ぶには少々新しめな気もするけれども、ともあれ島根では、お彼岸やお盆のシーズンになるとスーパーなどでも法事パンが販売されるようになっている。
法事パンの季節です。 pic.twitter.com/01ZTzJKkie
— たま師匠はバディのきのこで宴の準備を (@tamazo225) 2014, 9月 21
23年くらい前に最寄りのパン屋さんに「法事パン」を頼んだ際に「やったことないけど・・・」と言われたけど、無理を言って作ってもらった。
最近では、その店の店頭に「法事パン」の垂れ幕みたいなの物が掛けてある。
当時は若かったらね。 #matsue
— mk-mode (@ko_masaru) 2014, 8月 31
法事パンは島根だけの風習かと思いきや、岡山県北部にもあるらしい。この辺の事情について詳しい読者はぜひコメント欄に情報をお寄せいただきたい。
休憩室にいつもお菓子がある場所にパンが置いてあった。ここにお菓子を補充する人、昨日忌引きだった。もしや!と思い「昨日、津山あたりでお葬式でした?」と聞いた。「なんでわかったん?」答えはパンにあります。出典『法事パン入門』 pic.twitter.com/et9uNnfHqA
— ペノグリ (@0916tai) 2014, 2月 21