静岡新聞まさかの「ドS」宣言にざわつく県民
「そっちの意味ではない」
静岡新聞と系列放送局・静岡放送(SBS)によるこの合同広告は、一面をまるまる使って掲載された。
「ドSって......えっ、いきなり性癖暴露?」
と思いきや、すぐ下には「そっちの意味ではない」。ではどっちの意味......と読み進めると、下記のように説明されている。
「この場合の『ドS。』とは、これまでの静岡新聞SBSを超えろ、という意味だ」
「視聴率にとらわれるな。若者の新聞離れを時代のせいにするな。今の世の中で、メディアにできることはなにかを考えろ。そして実行しろ」
熱い。なんとも熱いメッセージだ。
そう、「ドS。」とは、これまでのあり方に安住せず、さらなる飛躍・変革を遂げようという、静岡新聞・SBSの力強い宣言だったのだ。別に性癖とは関係ない――
「今からちょっと興奮してしまう」(広告の最後の一言)
......やっぱりそういう性癖なのかもしれない。
このアカウントの中の人は、まったくそっちの意味の「ドS」ではありませんが、正真正銘「S」の社員で、「ドS。」を目指しています(笑)
本日の朝刊、お見逃しなく。
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— 静岡新聞デジタル編集部【@S】 (@shizushin_news) 2014, 8月 13