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「世界の放射線量」の掲載、福島民友で始まる

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.07.11 18:27
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2014年7月5日、福島県の地方紙・福島民友新聞が、「世界主要都市の放射線量」というコーナーの掲載を始めた、という話題がツイートされ、注目を集めた。

この表には、「セ-フキャスト」調べ、福島県の世界放射線量測定マップからという但し書きが入っている。

これに対して寄せられたツイートをいくつかご紹介しよう。

ウクライナのプリピャチが0.34マイクロシーベルト。ここはチェルノブイリの隣町。原子力発電所事故によって住民が避難したため、現在は無人となっている。中国・上海とフィンランド・タンペレが0.59マイクロシーベルトとダントツで高い。

福島県内の放射線量と並べて比較できたらいい、という突っ込みに対して、早速、同紙に掲載されていた県内各地の放射線量の表がツイートされた。

掲載されている中で一番高いのは福島市の0.26マイクロシーベルト。最も低いのは南会津の0.04マイクロシーベルトだ。

同紙の記事には、次のような記載がある。

「世界主要都市の放射線量」は、県内各地の線量と比較できる数値として本日から随時掲載します。
福島民友新聞(jetaloneさん撮影、Flickrより)
今朝の福島民友、ロンドン五輪。野馬追のことは載ってないなぁ、一面には。
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