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沖縄の博物館に怪現象...「朝、ペンキで『雷殺』と書かれた石が置いてあったことがありますか?」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.06.18 20:05
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中国由来の魔よけ?

説得力があると思われるのが、次の2つのツイートだ。

この一件があった沖縄では、魔よけの石碑「石敢當」(いしがんどう)が道の角々に置かれていることは有名だ。
この石敢當も元は風水に関係する中国伝来の風習で、上記のユーザーが指摘する文献には、「雷殺」と「石敢當」が並べて紹介してあるそうだ。「雷殺」はどうやら、石敢當の親戚のようなものらしい。

ただの石なら民法第239条(無主物先占)により博物館の所有とした後、速やかに処分して構わない。しかし、でかでかと赤い文字が書いてあるとなると――権利者不明の遺失物として警察に預けるべきか。誰かの「念」が込められているなら、保管室に置いておくだけで不気味だけれど。

こうして、「雷殺」石の謎は(誰がなんのために置いたかはさておき)どうやら解明された。しかし同博物館は、その1分後さらなるミステリアスな投稿をしている。

謎は深まるばかりである。

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