「妖怪ウォッチ」ブームで岡山弁「もんげー」が今年の流行語に?!
2014.04.24 17:34
岡山市「地元ではメジャーじゃない」
予期せぬ「もんげー」のブレイク。市民の間からは「岡山弁をPRするチャンス!」という声が上がっているという。市のPRサイト「伝説の岡山市」もこの現象を注視していた。
アニメにゲームにと、子どもたちに大人気の「妖怪ウォッチ」。「登場人物のコマさんが『もんげー』を多用している、岡山弁をPRするチャンス!」とのご意見を市民の方からいただきました。「もんげー」は岡山弁で「すごい」を意味する言葉なのですが...。(つづく)#妖怪ウォッチ
— 伝説の岡山市(公式) (@den_oka) April 23, 2014
(つづき)当アカウントでも、過去に「もんげー」利用頻度の調査を行ってまして。結果は「でーれー」「ぼっけー」の二大勢力に屈する結果に...。http://t.co/6xE0wut31K 妖怪ウォッチ人気にあやかって、岡山もメジャーになりたいものですね。#妖怪ウォッチ
— 伝説の岡山市(公式) (@den_oka) 2014, 4月 23
方言が流行した例といえば、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」が広めた「じぇじぇじぇ」が思い出される。ごく一部の地域でしか話されなかった言葉なのに、岩手県久慈市の条例名の一部にもなってしまった。
妖怪ウォッチの人気はとどまるところを知らず、日本だけにとどまらず世界に広まる可能性すら秘めている。ことによれば「じぇじぇじぇ」以来、いやそれ以上のブームが、岡山弁にも押し寄せる日が来るかもしれない。