7人の美人初嫁が男根にまたがり晴天の大空へとわっしょーい! 新潟「ほだれ祭り」
2014.03.26 12:30
集落の老若男女がほだれ様をお出迎え
そうこうしていると、どこからかトトントントン、ぶぉぉぉ~んという音が......。 太鼓と法螺貝のリズムに合わせて「商売はんじょ~、家内あんぜ~ん」と声を張り上げるこの集団は「大数珠繰り」といって、長~い数珠の先にあるヒラヒラを頭にかざし、病気平癒や厄除けを祈願して周っているのです。
大数珠繰りは集落を練り歩き、出迎える方々みんなにヒラヒラ。お年寄りだって笑顔でこの通り。集落の人たちがこの祭りを楽しみにしていることが伺えますよね。
11時。大数珠繰りが終わった頃合で、いよいよ祭りがスタートします。まずは神主の佐藤さんに先導され、男衆に担がれた重さ200キロの注連縄(しめなわ)が登場。ほだれ様の横にある大杉の注連縄を交換します。