7人の美人初嫁が男根にまたがり晴天の大空へとわっしょーい! 新潟「ほだれ祭り」
2014.03.26 12:30
豪雪地帯の陽気な「チ●コ」祭り
場所は新潟県の長岡市(旧栃尾市)下来伝地区。行き方は長岡から栃尾車庫行きのバスに乗り、そこからさらに栗山沢行きのバスに乗り換えるんですが、バスは双方とも本数が少ないので注意が必要です。僕の場合は長岡駅大手口8時30分発のバスに乗り、栃尾車庫からはタクシー(2500円ほど)で向かいました。
9時50分頃、下来伝に到着すると、すでに長い駐車の列が出来ていており、早くも期待が見え隠れ。こんな手作りの看板も立てられており、非常にそそります。
でも、まずは祠におわすほだれ様にご挨拶。長さは1.5メートルほど。立派にそそり立っています。
その周りには小さいサイズのほだれ様がいくつも。黒いものは先っちょがツルツルに磨かれています。なお、ほだれ様は岩手県の遠野のほうでは「コンセイサマ(金精様)」と呼ばれています。
ついでに屋台に顔を出しますと、なにやらチ●コ型のボールペンや、チ●コ飴などが販売。しかも美人のお姉さんが売っているじゃあーりませんか!!
実は彼女は国際ボランティア学生協会(IVUSA)の女の子。こういった祭りを地域の力だけで運営するとなると、若者の数が圧倒的に足りなくて開催できないのが現状で、そのため彼女たちのようなボランティアが運営を手伝っているんです。