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家康くんも太鼓判! あの「浜名湖花博」が10年ぶりに復活するぞ

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.03.08 07:28
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寒さもひと段落した、ある日のJタウンネット編集部。そこに、「お付き」の人々を振り切らんばかりの早足で駆け込んできたのは――

編集部を訪れた出世大名家康くん(右)とのたね(中)
編集部を訪れた出世大名家康くん(右)とのたね(中)

なんと、2013年ゆるキャラGPで2位に輝いた静岡県浜松市のご当地キャラ・出世大名家康くんだ。思わぬ有名人(キャラ?)の登場に、社内が沸く。

そんな家康くんの後ろからひょこひょこやってきたのが、浜名湖花博のイメージキャラクター「のたね」。今日は家康くん、こののたねと一緒に、2014年3月21日から開催される「浜名湖花博2014」の紹介のため、編集部を訪問してくれたのだという。

桜とチューリップの競演が見もの

浜名湖花博は2004年に浜松市で開催された「花」をテーマにした博覧会だ。口コミで人気が広がり、540万人を超える来場者を集めるなど「地方博では大盛況の部類に入る」(中日新聞、2004年10月18日朝刊より)成功を収めた。特に地元の人には、翌年の「愛・地球博」とともに印象に残っているだろう。

その浜名湖花博が10年の時を経て、再び開催される。前回の会場となった浜名湖ガーデンパークに、はままつフラワーパークを加えた2会場で、再び美しい花々で彩られた庭園や、各種のイベントが開催される。

会期中前半の見どころを担当者の方に尋ねたところ、真っ先に上がったのが「桜とチューリップ」だ。はままつフラワーパーク会場では1300本の桜と50万株のチューリップが鮮やかに並ぶ、文字通り「百花繚乱」の光景を楽しめる。

見どころとなる桜とチューリップの庭園
見どころとなる桜とチューリップの庭園

このほかにも「幻の花」とも呼ばれる「ヒマラヤの青いケシ」(はままつフラワーパーク会場)と「青い胡蝶蘭」(浜名湖ガーデンパーク会場)といった、普段なかなか見る機会のない花や、国内外で活躍するランドスケープアーティスト・石原和幸さんによる「桃源郷」をテーマにした庭園(浜名湖ガーデンパーク会場)など、多くの見どころがある。

家康くんも、地元の一大イベントに太鼓判を押す。

「春のお出かけは、浜名湖花博で決まりじゃ!」

会期は3月21日(浜名湖ガーデンパーク会場は4月5日)~6月15日まで。入場券は大人800円、小・中学生400円など。前売り券も、コンビニやプレイガイド、大手旅行代理店などで取り扱っている。

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