奥会津特産の「赤カボチャ」 塩麹のポタージュが人気
2014.01.08 19:17
[OH!バンデス‐ミヤギテレビ] 2013年12月26日放送の「バンデス×CHU!」のコーナーで、福島県奥会津の特産品を使った新商品を紹介していました。
福島県金山町の特産品である「金山赤カボチャ」。濃いオレンジで平たい丸みと「ヘソ」がついた独特の形で、吊り下げ式で育てます。30年ほど前から生産され、現在生産者は100人程。ほくほく感とねっとり感を併せ持った甘いカボチャで、糖度は16度とブドウやメロンと同じくらいあります。
道の駅でグルメフェア
この金山赤カボチャを使い、「道の駅 奥会津かなやま」では赤カボチャフェアも開催し、赤カボチャのかりんとうや玉羊羹、色鮮やかなパンやどら焼きなどを販売しています。
人気メニューは、赤カボチャと塩麹のポタージュ。自然の色が綺麗で口当たり優しいスープは、甘さを控えるために塩麹を使用。お取り寄せも可能です。
金山町公式キャラクターの「かぼまる」グッズも続々と開発されています。温泉地をイメージして体は風呂桶、顔は赤カボチャになっていて、ぬいぐるみやTシャツも人気があるそうです。(ライター:Jessy)