福岡・博多区吉塚の穴場探し かまぼこ屋、テント生地のカバン...
2013.12.18 11:55
[めんたいワイド - 福岡放送]2013年12月9日放送の「穴場発見ジモトのトリコ」のコーナーでは、福岡・博多区吉塚エリアの穴場を取り上げていました。
まずは、北島三郎など有名人も訪れるかまぼこ屋「豊島蒲鉾」の「博多なんこつ天」です。軟骨に魚のすり身をつけて揚げた物で、農林水産大臣賞を受賞しました。人気商品で、多い日には400キロ2000パック以上売れています。
最近、その「博多なんこつ天」に、ゆずこしょう味とカレー味が登場しました。見た目もめんたいのような「博多めんたい蒲鉾」も人気だそうです。
テント生地の帆布カバンは丈夫で軽い
次に紹介されたのは、平織りで織られた厚手の布、帆布です。帆布メーカー「フクハン」の作る製品は、丈夫で硬いため、山笠のしめこみやトラックの荷台のカバーや運動場にあるテントの生地として使われています。
その帆布を使い、フクハンとデザイン会社の「アポロ計画」が共同でカバンを作っています。帆布は丈夫で軽く、撥水加工しているために雨にも強い丈夫なカバンができたそうです。
縫製はフクハンの職人の手によるもので丈夫で美しい仕上がりです。メイドイン福岡にこだわり、ブランド名も「290KABAN」と書いて「フクオカバン」と読みます。このカバンには5種類のデザインがあって、カラーバリエーションも豊富です。
またカバン以外にも、ガーデニングコンテナという商品があり、トートバック型になったバックの中に土をいれて植物を育てることができるものもあります。丈夫な帆布なので、ベランダでも大丈夫なようにできています。(ライター:よっこ)