なぜここに手すりを？ 上りたくても上れない階段

人のいないビルで見た光景に、思わず変な声が出た――こんなツイートが2015年3月16日に投稿され、話題になっている。

無人ビルでいきなりこういう光景に出会うと変な声出るからやめて欲しい pic.twitter.com/V6QhmoF0Nm

— この樹屋 (@konokiya) 2015年3月16日

今回投稿されたこちらの画像。無人のビルで撮られたものらしいが、手すりが上り階段の手前にちょうど置いてあり、人が階段を上れないよう阻止しているような作りになっている。こういった、一見なぜ作ったのかがよく分からない物は「超芸術トマソン」と呼ばれ、芸術的な概念として扱われている。もしこのような「人には理解出来ない作り」をしたモノがあったら、それは芸術品として見てみるとまた違った感性を受けるかもしれない。

このツイートには、こんな反響が。

@konokiya これはうつくしいトマソンですね

— 園山モル (@SoundBook) 2015年3月16日

@konokiya これはどうなってるのですか？
凄い気になります。

— ｻｺｯﾁ (@sakocchichan) 2015年3月18日

@konokiya 上がどうなってるのか登ってみたくなるけど手すりがないからなんか怖いね...。

— 伊藤史明@へっぽこかるた師 (@fumiaki0526) 2015年3月16日

どうしてこうなったのか、製作者の意図が読めない所に芸術ってのがあるんだろうなぁ......。（ライター：長谷川オルタ）

街には「トマソン」があふれてる（yamauchiさん撮影、flickrより）