東京メトロの新・案内表示、一足早く導入の「霞ケ関駅」では今しか見られない光景が...
2016.08.06 11:00
東京メトロ(東京都台東区)は2016年8月5日、霞ケ関駅に新型行先案内表示器を導入した。メトロ全線に順次導入され、2019年度までに全駅設置を目指す。
Jタウンネット編集部は、早速新しい案内表示器を見に霞ケ関駅へ行ってみた。丸ノ内線、千代田線、日比谷線の3路線が乗り入れる霞ケ関駅だが、新型が導入されているのは日比谷線のみ。
新しい案内表示器は、発色が鮮明で白い文字がくっきりと見える。現行のLEDから液晶ディスプレイに変更することで、視認性がアップした。表示デザインの自由度が高いため、列車の行先や発車時刻だけでなく、列車の現在位置や停車駅、運行情報などより多くの情報を表示することが可能となった。