「冷やしコタツはじめました。」 池袋の不思議な本屋さん・天狼院書店に行ってみた
ゴールデンウィークあたりから日本列島の気温はぐんぐんと上昇している。「冷やし中華はじめました。」という告知が飲食店に貼られてもおかしくない。
そんな2015年5月中旬の東京で、冷やし中華ならぬ冷やしコタツのサービスを始めた店がある。池袋にある「天狼院書店」(豊島区南池袋)だ。
書店近くの大学に通う若者がコタツでまったり(編集部撮影)
場所は池袋南口のジュンク堂書店のすぐ横にある「東通り」を450メートルほど奥に進んだ右手にある。建物の1階はそば屋だ。
立て看板が目印
店内は和モダンカフェのような雰囲気で、まったりした時間が流れている。陳列されているのは全て新品だ。話題の本から専門書、文庫、コミック、写真集、雑誌とジャンルは幅広い。
入口からみた店内の様子