池袋が、緑とカフェの都市に変貌を始めた
2015年は、池袋が転機を迎えた年として後世に長く語り継がれるかもしれない。
東洋一のノッポビルとして名をはせた池袋のサンシャイン60(東京都豊島区)。海抜高269.8メートルの展望台からは東京が一望でき、1978年の開業以来、累計で約4000万人が来場した。
周囲に高い建物が少ないことから眺望に恵まれているが、リニューアル改装のためこの5月6日をもって休館した。
来年春に営業が再開されるとはいえ、池袋の名所が利用できなくなることに一抹の寂しさを覚える人もいたのではないか。
サンシャイン60展望台は、2016年春のリニューアルに向けて本日5月6日をもって一時休館いたします。営業時間も24時までと延長されますので、是非訪れてはいかがでしょうか^^ https://t.co/SrkydHDjKr pic.twitter.com/eO9MHznCZy
— 夜景写真家 中村勇太 (@yakeifan_naka) 2015, 5月 6