栃木県民の謝罪は「イヤーワリーネー」? 都道府県別「ごめんなさい」をまとめた表が話題に
各都道府県別の「謝り方」を取り上げた本を紹介した、こんなツイートが2016年1月22日に投稿され、話題になっている。
ではここで、実際どんな謝り方なのか、見てみよう。
今図書館で方言辞典を読んでるんだけど、栃木県民に謝られて許せる自信ないな... pic.twitter.com/8l0ksTrGAz
— 巴里 (@paris_un) 2016, 1月 23
これは図書館にある方言辞典を撮影したものだ。地域ごとの方言での謝り方が紹介されているのだが、初めて聞くような言葉も多く、興味深いものだ。これによると栃木県では謝罪の気持ちを方言で表すと「イヤーワリーネー」と書かれている。確かに謝罪というには少し軽い感じがしてしまうのだが、栃木県民によると、これは謝罪の気持ちを表わしたものというより、むしろ親切にしてもらった際に「ありがとう」というようなニュアンスで、お年寄りが使っている言葉らしい。この辞典を見て、聞いたことのない表現に驚いたり、興味を持つ人も多かったようだ。
このツイートには、こんな反響が。
@paris_un
栃木県民ですが、少なくとも自分の周りでは使いません
ですが、お年寄りの言葉を聞く限りですと、謝罪というよりはちょっとした親切を受けたときにありがとね、というような軽い感謝のニュアンスで使われてる印象があります
この本だとどっちか分かりづらいですね
— 樹雲@万年筆 (@yakumo3000) 2016, 1月 23
@paris_un 栃木はU字工事の「ごめんね、ごめんねー」じゃなかったんだ。
— DeanHS投資先は誠実 (@DeanHideo) 2016, 1月 23
@TwTimez @paris_un 栃木県民は何にでも「イヤー」とか「ヤー」とかを付ける。
— 葵建 (@AOIKEN72) 2016, 1月 23
こんな本があるなんて知りませんでした!面白いですね~。沖縄の言葉は本当に独特で、もう外国語みたいです(笑)!(ライター:a rainbow)