節分にまくのは大豆? 落花生?
2015.02.02 19:04
「福は内、鬼は外」と大きな声を出しながら、豆をまく...、多くの人が思い起こす節分の行事はこんなイメージだろう。年齢の数だけ豆を食べると、厄除けになるとか、健康でいられるとか、そんなことを聞いた覚えもある。年齢の数など関係なく、たらふく食べておなか一杯になってしまった、幼いころの記憶もある。
この豆は炒った大豆が定番だと思っていたが、地域によっては殻の付いた落花生(ピーナッツ)のところもあるらしい。皆さんの出身地ではどうだろう。北海道や東北、新潟県などでも、落花生をまくのがむしろ普通だという。また九州にも落花生をまく地域があるらしい。
考えてみれば、殻付き落花生の方が、拾うのがラクだ。殻をむいたら、そのまま食べられ、衛生的でもある。合理的といえば合理的だ。
でも、年齢の数だけ豆を食べるというと、殻のまま数えるのか、殻をむいた後の豆を数えるのか、その辺はちょっと心配である。
炒った大豆と殻付き落花生、はたしてどちらがどういった地域でまかれているのだろうか、調べてみたいと思う。
そこで読者の皆様に質問。
節分にまくのは大豆? 落花生?
以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。