女子中学生発、福岡で日々の小さな幸せを集める「ハッピーボックス」活動が盛り上がる
2017.02.05 07:22
[めんたいワイド- 福岡放送] 2017年1月24日放送の「特報THEスライドショー」のコーナーで、中学生が作ったハッピーボックスについて取り上げました。
福岡市の女子中学生が作ったハッピーボックスには、生徒会と生徒との距離を縮めていじめをなくしたいという思いがこもっています。
身近に起きた嬉しかったことを募集し、毎週金曜日に校内放送で発表するというものです。
「落とした筆箱を拾ってもらった」「去年より足が速くなった」など些細な幸せですが、たくさん寄せられているそうです。
毎週金曜日の給食時間に発表することで、その話が話題になり生徒同士の会話が盛り上がるようになったという成果も出ています。
この話題を聞き、福岡市内50の小・中学校で同じ取り組みも始まっているそうです。