祇園祭の「山鉾支援」をクラウドファンディングで募集→ たった2日で目標額の倍、600万円突破!
2017.05.10 18:23
京都の夏の風物詩、それが祇園祭だ。毎年7月1日に始まり、前祭14日、15日、16日の宵山、17日の巡行、後祭21日、22日、23日の宵山、24日の巡行には、数十万人という見物客が訪れ、ひときわ賑わいを見せる。
そんな祇園祭の山鉾行事を支援するため、2017年5月8日、インターネットを使って資金を募るクラウドファンディング事業がスタートした。京都市中京区の祇園祭山鉾連合会が、祭りの警備費や損害保険料の一部に充てるため、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」をとおして呼びかけたのだ。
ところが9日午後、わずか1日で目標額の300万円を達成。その後も支援は増え続け、話題となっている。
いったい何があったのだろう? そこでJタウンネット編集部は京都に電話して、話を聞いてみることにした。