【対決】かわいいキャラ(カス丸)のLINEスタンプと、ネットニュース編集者(30歳男性)の似顔絵スタンプ、いったいどっちが売れるのか!?
カス丸は浮かれていた。
J-CASTのイメージキャラとして誕生して3年、ついに、念願のLINEスタンプ化を果たしたのだ。
2016年には、クリアファイルやステッカー、カレンダー(非売品です)も作成されるなど、会社からの熱い「推し」を受けるカス丸。
カス丸「我ながらキュートなスタンプ、これは人気爆発待ったなし! バ○フィ○ドあたりからお声がかかるのも、時間の問題だじぇい」
だが、それを憎む男がいた。
Jタウンネット・T編集長である。
T編集長「ねたましい......っ!」
カス丸「ひっ! T編集長、何の用で......?」
T編集長「お前許さんぞ! こちとら、『いい加減無駄遣いやめろ』とか言われて肩身が狭い思いをしてるのに......!」
カス丸「一発ネタのために1万円以上する中国服とか、ドローンとか買ったりしてるからだじぇい(正論)。完全な逆恨みきゃす」
T編集長「問答無用! かくなる上は、カス丸、お前に勝負を申し込む!」
カス丸「話聞いてよ」
T編集長「いやね、ちょうど今、JタウンネットでもLINEスタンプを作ったところでして」
カス丸「へー。何のイラスト?」
T編集長「僕の似顔絵」
カス丸「!?」
そう、実はカス丸LINEスタンプ化計画と並行して、T編集長のLINEスタンプが水面下で作成されていたのだ(似顔絵担当:I記者)。
カス丸「無名ネットニュース編集者がスタンプになるとか、聞いたことないきゃす。どんだけ自己顕示欲強いんだじぇい。××さんとか××さん(あなたの好きな業界人の名前を入れてね)くらい、コンスタントにバズらせられるようになってからやるべき」
T編集長「このT編集長LINEスタンプと、カス丸のLINEスタンプ、どっちが売れるかで勝負だ!」
カス丸「話聞いてよ(2度目)」
T編集長「こちらが勝ったら、次のカス丸グッズ分の予算をいただこう」
カス丸「予算......なんか大型取材でもするきゃすか?」
T編集長「僕のグッズでも作ろうかと。ブロマイドとか」
カス丸「グッズじゃなくてサイトに載せようよ。......まあいいきゃす。それなら、カス丸が勝ったら――Jタウンネットをカス丸の好きにさせていただくじぇい!」
かくして火花を切った、完全に内輪のスタンプ売り上げ対決。
カス丸スタンプ:https://line.me/S/sticker/1380483
T編集長スタンプ:https://line.me/S/sticker/1387798
T編集長「あれ、もしかして僕のクビかかってない? この勝負」
カス丸「気のせいきゃすよ~」
対決の行方は、随時続報します。